【33】変えてもらうなら君が良い【Movin'on up challenge】
ヴァンパイア状態のジャスミンを手直ししました。あまりにも深すぎた皺とクマを軽くして目の色もピンクがかったものに変更してあります。
新しい仲間を心配してか、始祖様が頻繁に長文送り付けてくる。意外とマメで可愛いと思う。
この日はギークコンが開催されていました。アダムの願望【生粋の街っ子】では後々ギークコンで優勝するというタスクが出てきます。
現在はまだコメディ&いたずらフェスティバル待ちで願望が止まっているので、今回参加する必要はありません。
ただギークコンに行くとプログラミングスキルにブーストがかかるので、スキル上げ目的で参加してみることにしました。
ファッション街に突如現れるロケットと機械類。かっこいい。
今回はアダムだけでのお出かけ。
ジャスミンはまだ完全日光耐性を取得していないので、今日はお家でお休みです。
せっかくなのでプログラミングスキルの大会ハッカソンに挑戦してみることにしました。
勝っちゃった。
スキルレベルも4程度しかなかったはずですが、意外と簡単に勝ててしまうのかな。
ギークコンから帰宅後。
アダムに新しい撮影を受けてもらいました。
今回の撮影もファッションスタジオの背景を使ったもの。ただポーズや服装の指定はありませんでした。
ちょうどよくロボ・ディエゴさんが遊びに来ていたのでモデルをお願いしました。都会暮らしだと、だいたい誰かが遊びに来ているのでモデルの調達には苦労しません。
ロボさんもなかなか個性的なシムなので写真映えしますね。
一方その頃のジャスミン。
ヴァンパイアスキルレベルが15になった後はひたすらPCでヴァンパイアの研究をしてもらっています。
どんなに退屈になろうが延々とヴァンパイア研究。行動予約マックスまで入れ続けられます。
個人的にヴァンパイアの位を上げるのはこれが1番早いし楽だと思います。
退屈な勉強を丸1日続けた結果、無事にマスターヴァンパイアまで昇格。
完全日光耐性をはじめ、いくつかのヴァンパイアパワーを獲得しました。
これでもう日光も怖くありません。
同じタイミングで報酬ストアから【お気楽】を取得しました。ヴァンパイアの弱点軽減のためもありますし、嫉妬深いによる緊張を軽減する目的もあります。
嫉妬深い持ちはパートナーが同じ部屋にいないと緊張してしまいます。同じ家にいても壁ひとつ隔てただけでアウト。なので【お気楽】を取得して生きやすくすることにしました。
【ヴァンパイア創造】のパワーを取得したことで、ジャスミンは他の誰かをヴァンパイアに変えることができるようになりました。
「ジャスミンがヴァンパイアになるって決めた時から俺もヴァンパイアになるのは決めてた。でも、もしそうなるならジャスミンの手で変えて欲しいと思ってたから…だから、ジャスミンが俺を変えられるようになるまで、ただのシムのままで待ってた。ジャスミン、俺を変えて欲しい。」
これまで他のシムから血を吸ったこともないジャスミン。ヴァンパイアパワーを誰かに使うのはこれが初めてです。
自分がヴァンパイアになった時と同じように。
強くなった自分の力を愛する人へ分け与えます。
この先決して分かたれることのないように、若い夫婦は共にヴァンパイアであることを選びました。
それが正しい判断だったかはまだ誰にも分かりませんし、2人にもわかっていないでしょう。
遊びに来てくれる友達が金星家を満喫してくれるのがとても嬉しい。
彼らとはこの先もずっと友達であり続けますが、同じように時を過ごしていくことはもう出来ません。
アルトアパートメントに引っ越してきてから自宅にロボさんがいることが増えました。お隣さんな上に自宅の鍵を渡してあるので、いつもいつの間にか上がり込んでいます。
もくずとサリムの時代のラーさんのような存在になりつつあります。
この日のジャスミンの仕事は再びバー・ラウンジの共有でした。
もう完全日光耐性があるので昼間のスラニだって普通に歩き回れます。今日の共有スポットはスラニのサンドバーに決定。
サンドバーに足を踏み入れた瞬間、好き嫌いのポップが出現しました。
どうやらジャスミンは島の音楽が気に入ったようです。特によく聞いていたわけでもなくこのバーでたまたま聞いただけなのですが、瞬間的に「これが好き!」と判定されることもあるんですね。
もちろん彼女の意思は受け入れ、ジャスミンは島の音楽好きになりました。
バーに居合わせた観光人らしき人物にインタビューをするジャスミン。彼からファッションの話を聞き出して本日の仕事は終了です。
ついでにアダムも一緒に連れてきています。ジャスミンが仕事をしている間、スラニのビーチで宝探し中。
銀色のスラニの目を手に入れたので自宅に飾っておきました。
ひと仕事終えたあとはスラニの海でひと泳ぎ。アダムはしばらく日光の下を出歩けなくなりますから今のうちに。
帰宅後、ロボさんがまた遊びに来ました。
ジャスミンの【ニットの女王】願望のタスクに【誰かに編み物を教える】というものがあったのでロボさんに教えてみることにしました。
これだけ距離が近いとアダムが血相変えて怒りに来そうですが、今彼は別の部屋で読書に夢中なので大丈夫。
そもそも何もやましくはないのですが、嫉妬深い同士だと色々気を使います。
ヴァンパイアになったことで夜に眠る必要がなくなりました。そのため、深夜に遊びに来る両親と話をする時間が増えました。
温かな暖炉の前、ロッキングチェアでゆらゆら揺れながら過ごす。のんびりとして幸せな時間。
翌日は収穫祭でした。
昨年はもくずもサリムも存命で、たくさん人を集めてジャスミンの初めてのご馳走料理を食べました。
あの頃はまだ料理も上手くなかったですが、今では素晴らしい品質の料理を作れるようになりました。
今年は夫婦2人で魚のディナーを囲みます。ご飯が美味しいって幸せなこと。
今年のノームのお供え。うさちゃんノームにパイをお供えで大成功でした。いいね、幸先良い。