【27】家族【Movin'on up challenge】
暖炉にあたりながらロッキングチェアに揺られるもくずおばあちゃん。
素敵な日々を思い出して幸せな気分になったみたい。都会に来てからの日々を、もくずが幸せだったと感じてくれていたなら良かったな。
そのまま朝までうたた寝していました。なんだかとてものんびりした時間が流れています。
本を出版したり、曲の使用許可を出したりと色々細々と活動していたジャスミン。セレブレベルが上がり【ライジングスター】になりました。
セレブの特典はひとまず左側の2つを獲得しました。企業案件の動画を作れるようになるものと、ファンからプレゼントが届くようになるものの2つです。
遊びに来た鍵友がリラックスルームを活用してくれるので見ていて楽しいです。
画像左上にデフォシムのユーリケ・ファウストちゃんが若者の姿で写っていることにお気づきでしょうか?
初期状態で若者以上だったほとんどのデフォシムが亡くなってしまったので、ワールドに神の手を入れました。
金星家が今日まで1度も関わってこなかったデフォルトシムを再配置し直しています。
右を見ても左を見ても同じ顔の洋梨体型タウニーばかりじゃつまらないですからね。
もくず宛のファンレターが届いていたので開けてみました。これは嬉しいファンレターですね。今まで頑張ってきて良かったね、もくず。
サリムだ!!
自宅に骨壷を置いてあるのでサリムが出てきてくれました。仮眠していたもくずを起こし、久しぶりの再開です。
めちゃくちゃいい笑顔するじゃん。
同世帯にいるうちはセレブのサインを貰うことができません。ゴーストになって世帯を離れたことで、サリムのサインをねだることができました。
思い出の写真の横に飾っておきます。
でもなんかちょっと遺影みたい?
「ねぇパパ、感動の再開中ごめん。私ファッションインフルエンサーになったんだけど、ゴースト世界の流行についてインタビューさせてくれない?」
母娘が寝たあと。
サリムはジュースを飲んだりゲームをしたり、チェスを楽しんだりと久しぶりの現世を存分に満喫していました。
朝6時になると、自分の骨壷からドロンとゴースト世界へ帰っていきました。
また遊びにきてね。
わざわざ娘の目の前に来てから熱唱しだす母ちゃん。
翌朝。
友達に幸せのメールを送り付けていたところ、カレブから返信がありました。
せっかくの良い日だから公園でリラックスしようというお誘いです。
せっかくなのでお誘いを受け、ウィロークリークの公園マグノリアブロッサムまで出かけてきました。
自然の中でゆったりとチェス。
ジャスミンはどうも吸血鬼に興味があるようです。カレブとの会話ホイールを開くと大抵1ページ目に【ヴァンパイアに変えてくれるよう頼む】が出現します。
今日にかぎらず、視界にカレブが入る度に気まぐれにも出現。Movin'on up challengeのルールではオカルトシムに関する縛りはないのでヴァンパイアになることは問題ありません。
まぁ、もう少し時間をかけて考えてみましょう。
一緒に連れてきたもくず。
何をしているかなとカメラを向けたところ、こんなことになっていました。
さすが大人気女優。
こんなに人が集まっているんだから1人くらい自撮りをお願いしてくれてもいいものですが、残念ながらカウント無し。
そしてとうとうこのポップ。
あともう少しでもくずがサリムの元へ旅立ちます。
公園から帰宅後。
自分で編んだセーターを身につけて、もくずに見せびらかすジャスミン。
和やかな時間が流れます。
おそらく今夜はもくずと過ごせる最後の夜。何かもくずらしいことをして過ごしたいなと思い、母娘で映画のシーンを再現して遊ぶことにしました。
撮影では1度も失敗したことのないもくず。最後の最後、娘との思い出の演技で初めてのミス。やっぱり現場と家族とでは緊張感が違うのかな。
歳を重ねても全く衰えないもくずの剣戟シーン。見事です。
2人は母娘であると同時に戦友ですね。
これまで何度も演じてきた抱擁シーン。
持ち上げる側しか演じてこなかったもくず、初めて持ち上げられる側を体験しました。
あんなに小さかった娘に持ち上げられて色んな想いがあったんじゃないでしょうか。
母娘のツーショットも撮影。
仲の良い母娘です。