【12】この島と共に【off the grid challenge】
公共料金ゼロチャレンジルールはこちら↓
hitsuzinoanesan.hatenablog.com
前回公共サービス復旧の条件を全て充たしたひとで。自宅の特質【公共サービスなし】を削除することが出来るのですが、今回のチャレンジではこのまま【公共サービスなし】を付けたままプレイします。
公共サービス復旧の条件を充たしたことで、エコライフスタイルの発電設備も設置できるようになりました。
早速ソーラー発電を屋根に2枚設置。今後はここから電気を得て生活していこうと思います。
ムア・ペラムの洞窟の探索もこまめに行っていたひとで。この日、ようやく洞窟の壁画が完成しました。
スラニの神話が描かれているのかな?カラフルで綺麗です。
自然保護活動家として真面目に取り組んできたひとで。この日キャリア分岐に差し掛かりました。
ひとでは善人なので【環境マネージャー】を選択。自分を今日まで守ってくれた島を守るために働きます。
環境マネージャーとしての初仕事は誰かに自然保護について説明することでした。
自宅に友人を招いて自然保護について熱弁するひとで。現実にいたらちょっと厄介な人かもしれない。
しかし本当に過ごしやすい家になりました。こんなに快適な家で過ごせるなんて初めは想像もしませんでした。
ひとでは勤務外でも島のために働きます。
漂流ゴミはどれだけ取り除いても日々流れ着いてしまいます。毎日せっせと片付け、海を美しく保つ努力をしました。
その結果、ムア・ペラムの環境は絶好調に。ひとでの努力が身を結んだ瞬間です。
明らかに花やサンゴが増え、鮮やかになったムア・ペラム。海には多種多様な生物が泳ぎ、陸地には色とりどりの蝶が飛んでいます。
美しい海でのんびりとシュノーケリング。
まさに楽園の生活。
自宅のソーラーパネルを更に2枚増やしました。というのも、ソーラーパネル2枚だけでは自宅の消費電力を賄うことが出来ず、冷蔵庫もコンロも機能しなかったのです。
今回ソーラーパネルを4枚にしたものの、実はこれでも電力が足りず。
ここでようやく消費電力を発電したものが上回りました。電気の無駄遣いをしなければ、これで充分やっていけるはずです。
蓄電力がある間は、自宅でPCを使えるようになりました。これでPC作業のためだけに向かいの島へわざわざ渡ることももうありません。
夕焼けのスラニ。
自宅の桟橋の下をウミガメが優雅に泳いでいました。
海が綺麗になったことで、自宅の近くにアルビノのイルカが遊びに来てくれるようになりました。薄ピンク色の可愛い子です。
おしゃべりをしたり、ダンスを披露してくれたりしました。癒される。
自宅に最後の改築をしました。
庭部分にスラニの植物を植え、その側にファイアーダンス用の焚き火を設置してあります。
ファイアーダンスを披露するひとで。
すっかりスラニの住民らしくなりました。
日付は進み、夏の月曜日。
ムア・ペラムの浜でウミガメの孵化が始まったようです。
座礁した船近くの砂浜にすでに他のシムたちが集まっていました。
しっかり保護された砂浜の上を、産まれたばかりの小さな赤ちゃんガメが一生懸命に歩いていきます。
ひとではそんな赤ちゃんガメを嬉しそうに応援します。
「頑張れ!頑張れ!大きくなって、いつかまたこの海に帰ってきてね。その日まで私がこの島を守るから。」
この日のことはひとでにとって大切な記憶になったことでしょう。
その日の夕方。
島に珍しいお客さんがやってきました。
エバーグリーンハーバーにお住まいのティナ・ティンカーさん。ひとでの風力発電機が壊れているのをどこかから聞きつけ、こんな辺鄙な島まで修理をしに来てくれたようです。
この風力発電機はとても便利なのですが、非常に壊れやすいです。2日にいっぺん壊れるのではないかというくらい、気がついたら壊れています。
しかしそこはティナさん。ひとでが直すと1時間近くかかってしまうものを一瞬で直してくれました。毎回来てくれたら良いのにな。
更に時が進んだ水曜日。
ひとでが自然保護活動家のキャリアトップに到達しました。「持続可能性担当長官」になったらしい。なんだろうそれ。
ひとでがキャリアトップをとったことで、この島でやり残したことは全て達成できました。
Off the grid challengeの最後のタスク【スラニ市民としてパスポートを手に入れる】を実行する時が来たようです。
パスポートを手に入れるためには、【ビーチライフ願望をクリアしてスラニの市民権を得ること】と【公共サービス復旧の条件を充たすこと】の2つを達成した後、【パスポート発行代金10000シムオリオンを支払うこと】が必要。
現在の所持金は24314シムオリオン。
支払いをするためのお金はすでに持っています。
24314-10000=14314 ということで、マネーチートを用いて所持金を14314シムオリオンに調整します。
10000シムオリオンの支払いを完了。
これでひとでは「パスポート」を手に入れ、スラニ以外の全てのワールドに出かけることができるようになりました。
そしてこの瞬間、off the grid challengeの全てのタスクが完了。公共料金ゼロチャレンジの達成です。
チャレンジを達成したことで、ひとでをスラニに縛るものは何もなくなりました。ですがおそらく、ひとではこのままこのムア・ペラムの島で暮らし続けるのではないかと思います。
明日もいつものようにお宝探しをして、ヤードセールでぼろ儲けして、のんびりとした日々をおくるでしょう。
漂流して無一文、死にかけていたひとで。そんな自分を守ってくれた島を今度はひとでが守っていってくれるはず。
Off the grid challenge 海野ひとでの物語はこれでおしまい。
ここまでお読みくださり、ひとでを応援してくださったみなさまありがとうございました!
海野ひとでとひとでの住んでいたキーポイントの自宅をギャラリーにアップしています。
ギャラリーID【Hitsuzi321】をぜひチェックしてみてくださいね。
ではまた他のチャレンジでお会いしましょう!