【31】貴方と永遠を生きるために【Movin'on up challenge】
サンマイシューノの朝。
アダムの【生粋の街っ子】タスクの消化も兼ねてマイシューノメドウズへ朝食を食べに来ました。
せっかくなのでアダムのお姉さんアメリアもお誘いし、3人で屋台で朝食です。
アメリアさんはとても気のいい方でジャスミンもあっという間に打ち解けたようです。もしかするとアダムよりも気が合うかもしれません。
そんなことをプレイヤーが考えていたことに気がついたのでしょうか。アダムの嫉妬心が爆発。
ジャスミンはアメリアさんに地元の釣り場について尋ねていただけなのですが。
そんなことはわかっているけれど、自分よりも仲の良いシムを作るなということでしょうか。
この日はとてもいい天気の土曜日。
絶好の結婚式日和でした。ちょうどマイシューノメドウズにいますし、このままアダムとジャスミンの結婚式を行おうと思います。
放っておくとすぐ誘惑し合う新郎新婦。
アダムは黒のタキシード、ジャスミンは真っ赤なドレス姿でした。とても似合っています。
急な招集でしたが、2人の友人もたくさん集まってくれました。招待客の皆さんにしっかりと挨拶をしましょう。
友人のケイラさんが…その随分と涼し気な格好で現れたものですから……面食らっておりました。
特にケイラさんの服を弄ったことはないのでバグですかね?
不思議な体験をしましたが、2人の結婚式に集中することにしましょう。
一気に燃え上がったジャスミンとアダムの恋。そんな様子を映し出すかのような赤いドレスが式に映えます。
アダム、ジャスミンおめでとう。
末永くお幸せに。
いいお天気の中で始終和やかな式でした。
いくら待ってもサービス係が現れなかったので急ぎケーキを焼いている新婦。
急に思い立って式を挙げたので事前に用意もしていませんでした。
無事に焼きあがったイチゴケーキでファーストバイト。両親の結婚式ではこれが見られませんでしたからね。嬉しい限り。
またヴァンパイアになることを望んでる。
これで【カレブと友好的になる】などの気まぐれが出現すればカレブが気になっているのかな?とも思うところですが、そういった気まぐれは出ないんですよね。
だから本当にヴァンパイアという存在自体が気になっているのでしょう。
(ヴァンパイアになれば死なない。パパとママみたいに死によって引き裂かれることもないんだ。そうすれば、アダムと永遠に一緒にいれる。)
大好きな友人達に囲まれたとても素敵な式を過ごしました。
結婚式から帰宅。
アダムにフリーランスの仕事をチェックしてもらいました。現在のレベルでも受注可能か案件がいくつか上がっていたので、その中でも1番単価の高い【オシャレ普段着の撮影】を請け負ってもらうことに。
早速妻をモデルに写真撮影。
部屋も狭いので、背景などはなく自然体の撮影になりました。
撮れた写真をクライアントへ送信。これで反応を待てばOK。
すぐにクライアントからOKの連絡が来ました。後は写真が帰ってくるのを待つばかりです。
一方ジャスミン。
また案件動画のお誘いが来ました。今回はお料理動画をドローンで撮影するのが課題のようです。
母から譲り受けたピンク色のドローンちゃんで早速お料理動画を撮影。
本日のメニューは巷でゼロキロカロリーだと噂されている魚介焼きそばです。
SnowyEscapeのご飯はゼロキロカロリーだって噂を聞いたことがあるのですが、あれ本当なのかな?
動画を撮り終わると、鍵友イベントが発生しました。その中にカレブとリリスの姿も。
この日ジャスミンはずっとずっと気になっていて、心の底で望んでいたことを実行することを決めました。
「カレブ、私をヴァンパイアにして欲しい。アダムと一緒に歳を重ねて生きていきたいけど、それじゃいつか死に別れちゃう。私はそんなの耐えられない。」
潔癖症で他のシムより死に対しての恐怖が強かったジャスミン。立て続けに両親を亡くし、死によってひとりぼっちになってしまったジャスミン。
サリムを亡くした後、もくずが泣いていた姿を忘れることが出来なかったのかもしれません。
そしてアダムと結婚したことで、自分にもその時が訪れる事実に気がついてしまいました。
ジャスミンは潔癖症なので暴力が嫌いです。なので本来であれば血を吸うという行為も恐ろしいと感じているはず。
でもきっとアダムを失う怖さがその嫌悪感を上回ってしまったのだと思います。
「貴方を失うことより怖いことなんてない」