【24】思い出をつくろう【Movin'on up challenge】
ブリンドルトンベイの塩辛わんにゃん酒場で1杯煽る大女優。
この酒場に来るとベネッサちゃんやジュディスさんに昇格お祝いパーティをしてもらったことを思い出します。
酒場に来た理由はこれ。
世界的セレブ願望の【自撮りを3回求められる】を達成するためです。
ただこれがとても厄介。
酒場にはたくさんシムがいて、「きゃー!もくずさんだー!」というアイコンを出しているのに一向に話しかけてこない。
そしてせっかくファンに話しかけられたにも関わらず「え、嫌よ」ともくずが断ってしまう。
ファンサービスを断ってしまうと願望のカウントはされないし、そもそもハグやサインではカウントされないので本当に【自撮り求められてもくずが応じてくれる】ことを待つしかない。
これはこのチャレンジ中に達成するのは無理ですね。残念。
その日の夕方。
ラーさんからスパイスフェスティバルに誘われたので、家族とラーさんとで出かけてきました。
皆で激辛カレーチャレンジに挑戦です。
見事に3人ともクリア。
普段からフォーばかり食べて辛みに慣れていたおかげですね。もくずとジャスミンは辛党の特質も付いていますし余裕でしたね。
19時からはもくずのCM撮影でした。
スパイスフェスティバルから直で来たので、激辛Tシャツのままです。
今日は医薬品のCM。
女医さんに扮したもくず。歳を重ねてからの医者役は信頼出来る医者感が出てこれはこれで良い。
見た目は何も怪しくない一般的な医薬品に見えます。
商品紹介文によると、「今までの検査では大きな副作用は発見されていない」安心の商品だそうです。
購入するか否かは貴方次第。
募集要項の報酬額は400シムオリオン程度の表記でしたが、今のもくずであればCMでも2000シムオリオンは貰えました。
女優を生業にするならセレブレベルを上げるのは必須ですね。
撮影から帰宅。
サリムに1本の電話をかけてもらいました。
というのもこちらのポップが表示されたからです。
サリムはまだ芸術評論家として現役でした。本来はシニアになった時点で退職してもらおうと考えていたのですが、サリムは【ワーカーホリック】のライフスタイルが付いていたため、今日まで仕事を続けていました。退職したことにより緊張ムードが付いて逆に辛い老後になることを危惧してです。
この機会に退職し、残りの日々はのんびりと過ごしてもらおうと思います。
のんびり過ごしてもらう中でも、ジャスミンへの教育は続けてもらいました。
ジャスミンが若者になってから就こうとしている職業に執筆スキルが必要だったので、ベストセラー作家直々に指導をお願いします。
もくずからは編み物の指導を受けました。
ジャスミンは両親からの愛情と彼らの知識を一心に受けて育っています。
この2人並んだ寝顔を見ていられるのもあとほんの少しなんですね。
ベランダのイーゼルのそばにロッキングチェアを置いたのは正解でした。
老夫婦は余暇の時間をここでこうして過ごすのがお気に入りでした。
翌日は大晦日。
3人ともに時間の余裕があったのでこもれび山のセンバ町へやってきました。
竹林を通って町の奥の神社までハイキング。人も少ないし、空気も良いし、存分にリラックスしてもらいましょう。
道中の墓所でふと立ち止まるサリムともくず。2人はどんな気持ちで眺めていたのだろう。
神社へ到着。
初詣には時間が早いですが3人で絵馬を書いておきました。彼らはいったい何を願ったのかな。
大晦日のハイキング。3人にとって、きっと良い思い出になったと思います。
帰宅後。
ジャスミンにサリムともくずのツーショットを撮ってもらいました。
とても良い写真が撮れました。2人とも良い顔をしています。
シュッシュビ!!!
もくずが都会に来て丸2年。あっという間の日々でした。
もくずは幸せだね。
もくずにはもう1つ撮影を受けてもらおうと思います。おそらく、これが最後の撮影になると思います。
翌日の昼頃。
サリムに2回目のポップ。
その直後、こんなことを言い出すもくず。こんなのもう泣かせにかかってるじゃないですか。
ほんの少しの時間。大切に。
ここからはおまけ。
次回でジャスミンが若者になるので、ティーン時代のジャスミンと大人時代のもくずをギャラリーにアップしました。
サリムはデフォシムの関係上世帯には含まれていません。
ギャラリーにてEAID【Hitsuzi321】のページで公開中です。タウニーの代わりにでもどうぞ。